『Spectator カレー・カルチャー特集』/『Curry note 2017』

【新刊入荷しました】

・Spectator カレー・カルチャー特集 1000円+税

・Curry note 2017 200円

スペクテイターのカレー特集、そして毎年最新版が更新されてはすぐに売り切れる(納品当日に既に1部売れました)カリー・ノート最新版入荷しました。

カリー・ノートはデザイナーでありながら、カレー好きすぎて、新宿の名店「草枕」で不定期にホール担当もやっている、希沙さんの愛が溢れまくってます。

11月には、気流舎でCurry note 2017 発売イベントも企画中です。詳細が分かったらお知らせしますね。

そしてSpectator.

奇しくもカリー・ノート最新版でも紹介されている、渋谷の虎子食堂で昼だけ営業している、カレー屋まーくんのインタビューが面白すぎです。

「大阪のカレーバブルがもう終わるのは目に見えてる」とか、「大阪カレーってヒップホップでいうと九〇年から九四年くらいの感じというか、一年ごとに新しい技法やスタンスが、ぽんぽん出てくるのが神髄だったのに、出てこなくなった」とか、「大阪のスパイスカレーは、古着屋あがりとかそんな雰囲気のやつがやっているシーンだと思った」とか。パンチライン出まくり。

スペクテイターの企画自体が、大阪発の「スパイスカレー」ムーブメントにインスパイアされたからか、大阪カレー意識しまくりですね。

カリー・ノートにもここの店主のツイッターは面白いと書いてありました。

ちなみに気流舎から徒歩2分の所に、今年の夏から大阪スパイスカレーの有名店「旧ヤム邸」の、東京1号店がオープンしてます。

僕は旧ヤム邸は、大阪の店しか行ったことないけど、多分ここも美味しいはずです。

10月15日まで、下北沢は「カレーフェス」もやっているので、それも合わせて是非遊びに来て下さい。

tintin