ライアー奏者の宮田美岳(みやたよしたけ)さんが気流舎で定期演奏会を行っています。ぜひ一度ご体験下さい。
ルドルフ・シュタイナーの遺した竪琴 “ライアー”。静かで美しい響きに耳を澄ますと、こころのおくふかくにある”なにか”を感じられます。
宮田美岳さんのライアーから奏でられる音は、森を感じ、いのちを感じ、そのつながりや共鳴をテーマに結われていく音たちです。
シュタイナー建築を研究された村山雄一氏設計の気流舎でのライアーの響きは、深遠なるこの世界への鍵となるかもしれません。
【宮田美岳 Live at 気流舎】
○日時:2016年11月24日(木)19時半~
○参加費:投げ銭 (1ドリンク、オーダーをお願いいたします)
○出演:宮田美岳(ライアー)
※宮田美岳(みやたよしたけ)(Leier/ライアー)
ライアーの美しい音色に魅せられて、長年弾いていたベースより転向。
それまでの音楽経験と融合させて、様々なジャンルの音楽を独自のスタイルで演奏する。
ライアーソロでの演奏、他の楽器との共演だけでなく、朗読や講演との共演、空間音楽としての演奏など、多岐にわたる形で活動中。
2013年4月には、2nd CD “Sora-Oto”をリリース。
・HP→http://leier-in-the-sky.jimdo.com/
・Facebook→https://www.facebook.com/miyata.yoshitake
※ライアーについて
ライアー(Leier)は竪琴を意味するドイツ語(英語では”lyre”)です。
竪琴という楽器自体は、古代より伝わるものですが、このライアーは、その竪琴の流れを引継ぎ、20世紀に入ってドイツで考案されました。
日本では映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ「いつも何度でも」で、その音色が広く知られるようになりました。
共鳴する胴体を持ち、指でひとつひとつの音をなでるように奏でていきます。
ゆったりとした美しい響きをお愉しみください。