【2017年10月15日18:00~】宮田美岳 ライアーライブ at 気流舎

ライアー弾き、宮田美岳・・・屋久島に移住して半年がたちました。このたび東京に立ち寄ることになりまして、この機会に半年ぶりのライブをさせていただくことになりました。場所は、以前毎月ライブをさせていただいていた、下北沢の気流舎さんです。

気流舎さんでのライブは、小さな空間だからこそライアーの音色を感じられるライブです。さらに樹に囲まれた建物、そしてたくさん並ぶ書籍が、どこかなつかしい異次元の世界を思い出させてくれます。

森や海や川、太陽、雨風、そしてたくさんの動植物たち・・・島に来て、自分がこの星のたくさんの存在たちとそれらとともに在り、そして奏でているんだということをすごく感じています。ひとつひとつの音に、島の自然との響き合いを感じていただけたらうれしいです。

美味しいチャイやお酒をいただきながら、のんびりと静かに耳を澄まして、こころの深いところを感じていただる…そんな気流舎さんでのライブです。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

【宮田美岳 ライアーライブ at 気流舎】
○日時:10/15(日) 18:00~
○場所:気流舎(下北沢)https://goo.gl/maps/yQvaDd7Zn262
○参加費:投げ銭  ※1ドリンク、オーダーをお願いいたします)
○申込:なし。直接会場にいらしてください。 ※ただし、会場は狭いので、たくさんの人数は入れません。

※宮田美岳(みやたよしたけ)(Leier/ライアー)
ライアーの美しい音色に魅せられて、長年弾いていたベースより転向。
それまでの音楽経験と融合させて、様々なジャンルの音楽を独自のスタイルで演奏する。
ライアーソロでの演奏、他の楽器との共演だけでなく、朗読や講演との共演、空間音楽としての演奏など、多岐にわたる形で活動中。
2013年4月には、2nd CD “Sora-Oto”をリリース。2017年春より屋久島に移住。
・HP→http://leier-in-the-sky.jimdo.com/
・Facebook→https://www.facebook.com/miyata.yoshitake

※ライアーについて
ライアー(Leier)は竪琴を意味するドイツ語(英語では”lyre”)です。
竪琴という楽器自体は、古代より伝わるものですが、このライアーは、その竪琴の流れを引継ぎ、20世紀に入ってドイツで考案されました。
日本では映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ「いつも何度でも」で、その音色が広く知られるようになりました。
共鳴する胴体を持ち、指でひとつひとつの音をなでるように奏でていきます。
ゆったりとした美しい響きをお愉しみください。