【2017年6月23日19:00~】『覚醒への糧──心の探求の道しるべ──』(サンガ)出版記念トークイベント ラム・ダスとは? ──『ビー・ヒア・ナウ』と、60年代対抗文化・ニューエイジ運動への足跡 ──

『覚醒への糧──心の探求の道しるべ──』(サンガ)出版記念トークイベント
ラム・ダスとは? ──『ビー・ヒア・ナウ』と、60年代対抗文化・ニューエイジ運動への足跡 ──

名著『ビー・ヒア・ナウ』の著者として、60年代対抗文化運動の偶像として、その名を刻む“ラム・ダス”。

ハーバード大学の心理学の教授であったリチャード・アルパートは、同僚のティモシー・リアリーらとともにサイケデリック研究を開始。それが大学当局とあいだで議論の的になり、彼はアカデミックの世界からドロップアウトします。

リチャード・アルパートはいかにしてラム・ダスとなったのか?
ラム・ダスは、その後どのような探求の道を歩んでいったのか?
その足跡を、ラム・ダスの翻訳書を手がけている訳者のお二方とともに追いかけます。

1994年のラム・ダス来日講演とワークショップから、『愛という奇蹟──ニーム・カロリ・ババ物語──』(パワナスタ出版、2000年)の翻訳・出版。2001年10月〜2002年4月までの全米各地におけるラム・ダスのリトリート・講演会・サッサンの様子。その後、『死の処方箋』(雲母書房、2003年)と『覚醒への糧』(サンガ、2017年)を翻訳するにいたった経緯など、自身の体験談も存分に語っていただきます。 

本イベントは、サンガから先日発売された『覚醒への糧──心の探求の道しるべ──』(ラム・ダス+スティーブン・レヴァイン著)の出版記念として行われます。

気流舎で販売中ですので、ぜひお買い求めください。
http://www.samgha-ec.com/SHOP/300860.html

【ラム・ダスとは? ──『ビー・ヒア・ナウ』と、60年代対抗文化・ニューエイジ運動への足跡 ── 】

○ 日 時:2017年6月23日(金)19:00~
○ 場 所:気流舎(下北沢)https://goo.gl/maps/yQvaDd7Zn262
○ 参加費:投げ銭
※1ドリンクオーダーお願いします。

プロフィール

片山邦雄(かたやま くにお)
1963年、北海道生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。電通営業局を経て、朝日新聞社で月刊誌「RONZA(論座)」や週刊誌「アサヒグラフ」、週刊朝日百科「植物の世界」等の編集をした後、退職。アメリカ大陸やインド、南米を旅し、人間存在の意識の広がりを探る出版物を企画する。編集者として、『トランスパーソナルとは何か 増補改訂版』(吉福伸逸、新泉社、2004年)、朝日ビジュアルシリーズ「仏教新発見」(朝日新聞社、2007年)。共訳書に『愛という奇蹟──ニーム・カロリ・ババ物語──』(ラム・ダス編著、パワナスタ出版、2000年)、『死の処方箋』(ラム・ダス著、雲母書房、2003年)。

大島陽子(おおしま ようこ)
1962年、静岡県生まれ。東京外国語大学大学院修士課程終了(フランス語)。大学、短大、予備校などで英語、フランス語を教える。2001年10月〜2002年4月まで、アメリカ各地でラム・ダスのワークショップ、リトリート、シンポジウムなどに参加する。共訳書に『愛という奇蹟』(ラム・ダス編著)、『死の処方箋』(ラム・ダス著)。訳書に『覚醒への糧─心の探求の道しるべ』(ラム・ダス+スティーブン・レヴァイン著、サンガ、2017年)。